医師のカルテ入力における手数や画面切り替えの負担を抑えるインターフェースが構築されています。処置行為の入力欄では、特定の診療区分を事前に選択することなく、あいまいな検索ワードの入力だけで目的の行為やセットを選択できる「ダイレクト入力」を実装。よく使う診療項目をワンクリックで一括展開できるお気に入りセル機能など、直感的な操作が可能なシステムです。
テンプレート機能は、医師個人の臨床判断や診療科の運用パターンに即して自在にカスタマイズやセット登録が行える設計となっています。処方入力時に医薬品の残日数を自動計算する診療カード機能や、体重を入力するだけで製品量や成分量から使用量を自動算定する小児用量入力支援機能など、日々の外来診療を円滑にする臨床アシストツールが豊富に備わっています。
受付や医事会計における業務負担や、データ転記に伴うミスを解消する設計が特徴です。カルテと医事会計がシステムレベルで連動した「レセコン融合型(一体型)」システムであるため外部ソフトを介することなく自動的に会計データが生成され、データの同期ズレや二重マスタ管理の手間がありません。自動精算機やキャッシュレス決済システムとの連携実績も豊富です。
会計時には、カルテの入力内容から自動的に算定に必要な病名候補を提案する機能や、実施した処置行為に基づいて算定可能な項目をリストアップする算定アシスト機能が連動します。窓口での追加算定や算定漏れをその場で防ぐことができるため、結果として月初に集中しやすいレセプト点検・修正業務の負荷軽減や、返戻リスクの抑制に寄与します。
導入時のシステム提案から操作研修、現地でのトラブル対応まで、インストラクターやフィールドサービスが連携して安定稼働を支えています。日中の日常的な操作の疑問には遠隔リモートによる画面接続サポートが用意されているほか、突発的な回線切断やシステムトラブルに備えて、土日・祝日を含む365日のシステム障害サポート窓口(平日20:00、土日祝18:00まで)が構築されています。
医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(3省2ガイドライン)に準拠したVPNサービスによる閉域接続網を採用し、暗号化通信やアカウントごとの権限管理を行っています。院内設置のサーバーを主軸としつつ、データセンターへリアルタイムで診療情報を同期するバックアップ体制を構築。万が一、外部通信網が遮断された場合でも、院内サーバーのデータを用いてわずか10分程度でローカル単独運用に切り替え、診療を継続できる堅牢性を備えています。
診療行為の入力欄において、事前に投薬や処置といった区分マスタを展開することなく、インクリメンタルサーチ(絞り込み検索)を行うだけで用法や一括セットまで同時に呼び出せる機能です。複雑なコード選択や画面切り替えの手間を大幅に軽減できるため、医師は患者との対話を遮ることなく、スムーズに診療記録の記載を進めることができます。カルテ作成に費やす時間を抑えるツールとして有効です。
カルテ入力内容に基づいて、自動的に候補病名を表示したり、会計画面に移行する際に算定漏れのないよう実施項目を自動抽出したりする機能です。窓口計算時における手作業での追加算定や確認の漏れをその場で防止できるため、医療事務スタッフの算定ミスを防ぐだけでなく、レセプト点検業務の省力化と確実なクリニック経営を支援します。
導入初期は受付や会計、スタッフによる代行入力を中心とした「クラークスタイル」モードで運用し、任意のタイミングで医師が直接入力する「カルテスタイル」へとシームレスに移行できる機能です。蓄積されたすべての診療データを維持したままクリニックの経営フェーズに合わせて段階的移行ができるため、スタッフ教育や初期導入費用のコスト効率を高めることができます。
| 会社名 | 株式会社EMシステムズ |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6番1号 新大阪ブリックビル |
一般診療所・病院運営・自由診療といった各領域で重視されるポイントを踏まえ、3つのタイプに分けて整理しました。
違いが見えにくい電子カルテを“診療スタイル基準”で比較し、自院に合う方向性をつかめるようにまとめています。
診療フローがそのまま移行可能な
外来特化型カルテ
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LINE起点の次世代CRMカルテ