電子カルテが誕生してからも「操作が難しいのでは?」と感じている方もおられます。導入してもうまく使いこなせていないケースもありますが、本当に電子カルテの操作が難しいのか、簡単に操作する方法があるのかを紹介しています。
電子カルテは簡単に操作することができます。そもそも電子カルテのようなツールが業務の効率向上を目指して開発されているツールで、紙のカルテと比較しても優位性が高いです。また難しいというイメージがあるかもしれませんが、機械の操作に不慣れな人でも簡単に使えるような、直感的に操作できる電子カルテも選択できます。
容易に操作できる電子カルテを選択するには、以下のポイントを考慮してみてください。
3つのポイントをクリアしている電子カルテであれば、操作が容易にできるでしょう。
電子カルテにはよく使う診療行為や病名などがテンプレートとして用意されていることがあります。何度も同じ内容を入力するのは手間がかかりますが、テンプレートが用意されているなら、同じ作業を省けるので効率が向上します。システムの中にテンプレートが登録されていなくても、自分でセット登録しておける機能があるなら、便利になるでしょう。
また病院や患者さんがタブレットやスマホで問診に回答を入力し、電子カルテに自動的に反映するシステムも選択可能です。電子カルテの種類によっては入力作業を軽減するシステムが搭載されているため、これまでよりも効率が向上します。
電子カルテは、シンプルで簡単に使うことができる構造になっているものが多くあります。直感的な操作ができるものなら、操作を覚えられるだけでなく、毎日の業務での使い勝手がよくなります。機能が優れていても、操作が面倒であれば何をしたらよいのか分からなくなったり、使用することがストレスになるケースもあるでしょう。
分かりやすいアイコンが使われていたり、すぐに確認したい診療情報が1つの画面にまとまっているなら迷わずに利用できます。毎日の業務の中で操作する時間が長い電子カルテは、直感的に操作できることを重視して選択するなら心地よく利用できます。一人で利用するのではなくたくさんの人で利用する電子カルテだからこそ、直感的に操作できるものを選択するとよいでしょう。
電子ペンを利用して手書き入力できる電子カルテもあります。高性能な電子ペンとタブレットであれば、紙に書いているかのような書き心地のものも販売されています。これらの電子カルテであれば、紙カルテと同じ感覚で入力できるため、電子カルテは難しいというハードルをクリアできるでしょう。
入力したものをテキストデータに変換できる機能を搭載している電子カルテなら、読みにくいという問題もないでしょう。使用環境によってはキーボードが利用しにくいこともあるため、手書き入力できる電子カルテは便利に活用できます。
電子データにする1つのメリットは検索ができることです。過去のデータを探す際に、スクロールし続けるのは手間がかかります。そこで、検索機能がある電子カルテを選択するなら、過去の診療記録などを簡単に検索して探し出せます。
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導入すべき
電子カルテとは?
直感的に使用できる電子カルテが増えているとはいえ、電子カルテの操作に慣れるためには操作を「学ぶこと」や使い方の「改善」は欠かせません。さらに電子カルテを活用できる「人材」を育てることも操作方法に慣れるために必要です。
賢く使うために、3つのポイントをご紹介します。
電子カルテは便利な機能がたくさんあるため、研修に参加するなら便利な使い方を学べます。ベンダーが作成した説明書や解説しているサイトを読まない方は多いでしょう。しかし基本的な操作方法は説明書に記載されているはず。
クリニックの中で定期的に院内研修などを開催し、電子カルテを使用しているスタッフが操作方法を学べるようにしましょう。操作に慣れたり使い方は理解できる研修を行うことが大切です。
カルテベンダーが操作説明を行ってくれるときには、電子カルテを操作するスタッフやITスキルがあるスタッフに参加してもらい、使用方法を習得してもらいます。
様々な便利な機能が備わっている電子カルテは、診察スタイルや方法に合わせて、機能を活かした使い方ができているとは限りません。操作方法を習得してからも、定期的にカルテを実際に活用しながら有効活用できているのか、さらに効率化できるポイントがあるかを振り返るとよいでしょう。
使用方法について理解できない点があるなら、カルテベンダーに問い合わせて適した操作方法があるのか確認できるでしょう。
電子カルテを有効活用するにはシステムを理解している人材が必要です。業務変更が生じたときに、電子カルテに適した方法で落とし込みができる人材が求められるからです。現場での作業を理解できる人材がいないと、本当の意味で効率化できないでしょう。
医師だけが精通するのではなく、電子カルテを使用するスタッフが業務に落とし込みできるように育成しましょう。
一般診療所・病院運営・自由診療といった各領域で重視されるポイントを踏まえ、3つのタイプに分けて整理しました。
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