日立ヘルスケアシステムズの電子カルテシステム「Hi-SEED W3 EX」をご紹介します。
導入しやすいコンパクトさを追求した、電子カルテと画像ビューアのワンパッケージシステムです。画像ビューアから電子カルテへ、画像を簡単に取り込むことができる上、ビューアは3つのモードから使用目的に合わせたスタイルで参照が可能。他院からのデータ取り込みや簡易レポートの出力も簡単です。
受付から会計までをネットワークで繋ぐことで、院内各部署の作業を大幅に効率化することができます。レセプト院内審査支援システムを「べてらん君 Collaboration」標準搭載し、請求漏れチェックと同時に、修正箇所はチェック画面から直接アクセスできるため、カルテ修正もスムーズに。タブレット端末を使用した「スタッフ支援システム」(有償)なら、院内のどの場所からでも医師のオーダーや過去カルテの閲覧をすることができます。
操作方法や機能の質問などは、コールセンターが対応。急なトラブルには遠隔操作を行い、原因を発見&迅速な復旧を行ってくれます。また、リモートでの復旧が難しい場合は、協力会社から人材を派遣し、問題解決をしてくれるので安心です。
電子カルテを
サポート面で徹底比較!
導入すべき
電子カルテとは?
データは東西2カ所に配置されたデータセンターでバックアップを行っているので、万が一の災害時や、データの消失時もすぐに復旧することができます。データは米国政府の新世代標準暗号化方式)に基づいて圧縮、暗号化され送受信されるため、中身を読み取られることもありません。
シンプルな画面構成ながら、パネルの色や表示形式、配置は自由にカスタマイズが可能。ドクターの好みや診療スタイルに合わせて、インターフェイスを変化させることができます。
登録した診療行為と処方内容に基づき、レセプト上必要となる病名の候補リストを表示してくれます。学習機能にも対応し、頻度の高い病名は常にリスト上位に表示されるほか、忘れがちな併記病名も自動で知らせてくれます。
会社名 | 日立ヘルスケアシステムズ株式会社 |
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所在地 | 東京都品川区西五反田1-31-1 日本生命五反田ビル |
【サポート力で比較】
人気電子カルテ5選
電子カルテは導入後にどれだけサポートを受けられるかがとても重要になってきます。何かトラブルがあったときにサポートが受けられないと、診療所・クリニックの業務が止まってしまいます。
そこでここでは、導入率の高い電子カルテのサポート力を比較しました。比較商品は2018年度調査で導入が多い、メディコム、ダイナミクス、ビー・エム・エル、ラボテック、ユヤマ、これら商品の中からクリニック・診療所向けの電子カルテを紹介します。
▼左右にスクロールできます▼
HRV(メディコム)![]() |
Dynamics(ダイナミクス)![]() |
クオリス(ビー・エム・エル)![]() |
SUPER CLINIC(ラボテック)![]() |
BrainBox(ユヤマ)![]() |
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トラブル対応 | 24時間365日 | 平日8:50~19:30 土曜8:50~13:00 |
記載なし | 記載なし | 記載なし |
訪問対応の 有無 |
〇 | 訪問サポートなし | 記載なし | 〇 | 〇 |
リモート メンテナンスの 有無 |
〇 | 記載なし | 〇 | 〇 | 〇 |
導入後の講習会 (セミナー)の 有無 |
〇 | 〇 | 記載なし | 〇 | 記載なし |
※ハードのトラブル(新興サービス(株))の場合
ピックアップ商品の参照元:日経メディカル開業サポート「第2回 【開業医300人に聞いた】電子カルテ導入の有無と導入商品ランキング 2018」より