電子カルテシステム「きりんカルテシステム」をご紹介します。
初期費用、月額利用料、保守費用が無料の電子カルテシステムです。無料だからといって機能を制限することなく、レセコン、予約システム、在宅医療機能などの豊富な機能を利用することができます。スマホ専用アプリで撮影した写真や画像を、電子カルテ内に登録することも可能です。
レセプトコンピューターは、日医標準レセプトソフトORCAのクラウドサービス「日レセクラウド」を採用。電子カルテとレセコンが一体化することで、受付から診察・会計・レセプト業務など、院内で日々発生する業務の効率化を図ることができます。
導入の相談やシステム運用のサポートは、きりんカルテシステムとサポート提携している代理店(サポートパートナー企業)が対応。電子カルテの画面上から利用できるチャットサポートも行っており、相談内容に合わせた適切なサポートをしてくれます。
電子カルテを
サポート面で徹底比較!
導入すべき
電子カルテとは?
httpsという技術を用いてデータを暗号化。データの改ざんや盗用、なりすましを防止しています。また、サーバーは日本マイクロソフト株式会社製「Microsoft Auzre」を利用。堅固なセキュリティと定期的なバックアップで、万が一の災害時でも最新のデータを保護してくれます。
一般診療で必要な機能だけでなく、往診スケジュールの簡単作成、事前のオーダー入力機能、毎月の請求まとめて発行、文書作成機能など、在宅医療に特化した機能も搭載。クラウドなので、インターネット環境があれば院外からでも簡単にカルテの記入・閲覧が可能です。
診察までの待ち時間を予測できる診療予約システムを搭載。クリニックのスタイルに合わせて、時間予約か順番予約を選ぶことが可能です。患者はアプリを使ってクリニックの予約ができる上、アプリを開けばリアルタイムで待ち状況を確認できるため、長時間待合室で待つ必要がありません。
外注検査のオーダーや、結果の取り込み、検査会社に提出する検査依頼書や検体ラベルの印刷を行うことができます。カルテに取り込んだデータは、項目ごとに時系列で表示され、簡単に確認することができます。
会社名 | きりんカルテシステム株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区永田町2-17-17 アイオス永田町319 |
【サポート力で比較】
人気電子カルテ5選
電子カルテは導入後にどれだけサポートを受けられるかがとても重要になってきます。何かトラブルがあったときにサポートが受けられないと、診療所・クリニックの業務が止まってしまいます。
そこでここでは、導入率の高い電子カルテのサポート力を比較しました。比較商品は2018年度調査で導入が多い、メディコム、ダイナミクス、ビー・エム・エル、ラボテック、ユヤマ、これら商品の中からクリニック・診療所向けの電子カルテを紹介します。
▼左右にスクロールできます▼
HRV(メディコム)![]() |
Dynamics(ダイナミクス)![]() |
クオリス(ビー・エム・エル)![]() |
SUPER CLINIC(ラボテック)![]() |
BrainBox(ユヤマ)![]() |
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トラブル対応 | 24時間365日 | 平日8:50~19:30 土曜8:50~13:00 |
記載なし | 記載なし | 記載なし |
訪問対応の 有無 |
〇 | 訪問サポートなし | 記載なし | 〇 | 〇 |
リモート メンテナンスの 有無 |
〇 | 記載なし | 〇 | 〇 | 〇 |
導入後の講習会 (セミナー)の 有無 |
〇 | 〇 | 記載なし | 〇 | 記載なし |
※ハードのトラブル(新興サービス(株))の場合
ピックアップ商品の参照元:日経メディカル開業サポート「第2回 【開業医300人に聞いた】電子カルテ導入の有無と導入商品ランキング 2018」より